【時短】請求書の月を自動で更新するExcelテクニック

エクセル請求書手入力卒業

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Excelで作成した請求書の月(日付)の更新を手作業で行っている方に向けた、EDATE関数TEXT関数を使った日付の自動更新テクニックを解説する講座です。

この方法を一度設定すれば、請求書の発行日を入力・変更するだけで、振込期日や請求対象月が自動で更新されるようになり、書類作成の大幅な効率化と入力ミスの防止につながります。

動画の要点(YouTube概要欄向け)

この動画では、Excelで作成した請求書や各種書類の「日付(月)」を毎回手入力で直している方に向けて、EDATE関数TEXT関数を活用して日付を自動更新する時短テクニックを徹底解説します。

一度設定すれば、発行日を変えるだけで、翌月や翌々月の「振込期日」や「請求対象月」が自動で切り替わるようになります。請求書だけでなく、様々な書類の日付管理に役立つ効率化テクニックです。


1. 振込期日を翌月末に自動設定する

発行日を入力するだけで、自動で翌月の月末を期日として表示させる方法を解説します。

  • まず、日付を翌月に移動させるEDATE関数を使用します [02:10]。
  • 次に、セルの書式設定(ユーザー定義)を使って、日付を「〇〇年〇〇月」といった希望の表示形式に整えます [01:23]。

2. 請求項目の対象月を自動で表示する

「〇〇管理費 2025年11月分」といった、テキストと日付が混在した請求項目を自動で更新する方法です。

  • EDATE関数で翌月の日付を取得し、その日付を文字列として変換するTEXT関数を組み合わせます [05:07]。
  • TEXT関数の表示形式に固定の文字列(例:「ホームページ管理費」)と日付の書式(例:yyyy年mm月分)を組み込むことで、項目名全体を自動更新します [05:56]。

このテクニックをマスターして、面倒な日付の入力・修正作業から解放されましょう!


【使用関数】

  • EDATE関数
  • TEXT関数

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